amazonで予約すると支払いや引き落としはいつになる？キャンセル可能な期間はどれくらい？

Amazonで未発売の予約商品を購入したものの、支払の引き落としは一体どのタイミングなのか…。

お金に関わる大切なことですが、意外とわかっていない人が多いのではないでしょうか。

今回はこのような悩みを解消すべく、Amazonでの予約やお支払い、引き落としに関するシステムを一通りざっとご紹介！

あなたの不安とも今日でさらばです。

Amazonでの商品予約購入、支払はいつ適用される？

Amazonにて予約商品を注文すると、配送までに少し期間が開いてしまいます。

いったい代金の支払い引き落としはいつになるのでしょうか。

それぞれの支払いに着目してご紹介します。

クレジットカードで支払ったときの引き落とし日はどのタイミング？

予約商品を購入してクレジット払いを選択した場合、すぐに請求が来るわけではありません。商品の発送が近づいてからの請求となるのが一般的です。

例えば8/1発売の商品を、2か月前の6月に予約購入した場合。

商品により例外はあるものの、引き落としは6月ではなく7月末になります。つまり発売日＝配送の数日前ということですね。

もちろん、最終的にはクレジットカードの引き落とし日によるので一概にこの日！とはいえません。カード会社の締め日を確認してください。

ちなみに、メーカー側の事情で入荷数制限や発売延期となり、配送自体が遅延する場合もあります。

このケースに限っては、発送同様に支払いも遅れるシステムとなっています。

コンビニ払いなどを選んだ場合にお支払番号が届くのはいつごろ？

コンビニ払いを始め、ネットバンキングやATM、電子マネー払いの場合は本項目に該当します。

この場合、マーケットプレイスの出品者あるいはAmazon自体、どちらから発送されるかによりお支払番号通知の時期が変わります。

もしAmazonマーケットプレイスの出品者から予約商品を注文した場合、基本的には発売日の8日前までに通知されるシステムです。

またAmazon自体が発送元の場合については、発送予定日付近になると発行がなされます。

ちなみに前者の場合に関しては、支払番号の通知後でも自動キャンセルされることが時折あります。

在庫確保ができなかった等の理由によるものですが、もちろんこの場合代金は全額返してもらえます。

銀行口座への振り込みもしくはAmazonギフト券での返金となるので、知っておいてください。

Prime Videoストアやkindleを通しての予約注文だとどうなる？

実は、Prime Videoストアやkindleからの予約注文もできるAmazon。とても優秀で便利なツールですね。

これら、いわゆるデジタルコンテンツでは、“ワンクリック注文”が主流。予約注文をした場合、商品の発売日が支払日となります。

どの方法で支払いがなされるかについては、ワンクリック機能の支払い方法がどのような設定になっているか確認してみてください。

なお、デジタルコンテンツにおける予約注文では、予約商品の価格保証が適用されます。もし予約可能な期間の間に価格が変わってしまっても、その中での最も安い値段で買うことができるのでご安心ください。

もちろん発売後の価格変動には対応してもらえませんよ。

Amazonの予約中者、いつまでキャンセル可能？

Amazonにて予約商品購入をした場合、“やっぱりいらなーい”となった場合。いったいいつまでキャンセル可能なのでしょうか。

まずは注文履歴をチェック！

Amazonでの注文については、原則注文履歴に“商品をキャンセル”という項目が表示されていればキャンセルができます。

注文履歴は、アカウントにログインして確認してください。

なおキャンセルボタンがない場合はキャンセル不可で、キャンセルリクエストを行う必要があります。

受け付けられない場合そのまま発送され、商品を受け取ったのちに返品手続きを行う段取りをしなければなりません。

キャンセル期限が決まっていることもあるので要確認！

予約商品には、キャンセル可能な期限が決まっているものも稀に存在します。

商品詳細画面に“キャンセル期限”という項目が記載されている場合、対象となります。

つまり注文した段階でキャンセル期限が過ぎていれば、注文確定時点でキャンセル不可ということです。

もしメーカーの事情などで発売日が遅延する際には、それに伴いキャンセル期限も延長されます。

メールで通知されるので、予約注文時はまめにメールボックスの確認を行いましょう。

支払い番号の発効後はキャンセル不可

Amazonからのお支払番号が届くと、それ以降キャンセルは受け付けられません。

お支払番号には期限があるため、それを無視すれば自動キャンセルにはなりますが正攻法とはいえません。

何度もそれを繰り返すと、アカウント凍結等されてしまうことがあるので注意が必要です。

Amazonの規約にもしっかり明記されているので、迷信ではないようです。

予約商品のキャンセルは、余裕をもって検討しましょう。

やむを得ず期限を超過した際は、諦めて商品を受け取り、返品することを推奨します。