Amazon Kindleおすすめの本「時間に支配されない人生」のレビュー・評判!

こちらの記事では、Amazon Kindleおすすめの書籍「時間に支配されない人生」を紹介しています!

時間に支配されない人生」面白そうですよね。ただ読む前に他の人が読んだ感想を確認しておいた方が良いでしょう。

この記事では、Amazon Kindle「時間に支配されない人生」を実際に読んだレビューを載せています。ぜひご覧ください!

Amazon Kindleおすすめの書籍:時間に支配されない人生

Amazon Kindle「時間に支配されない人生」ジョン・キム著 元慶應義塾大学で教えていた韓国人の著作でアマゾンでも評価の高い本です。内容は体験をまじえながら書かれた自己啓発本です。

エッセイの形で実践的でためになる文章が書かれています。この本にはタイトルにあるような時間の使い方だけではなく人生の幅広い事柄について指南してくれます。  

著者は韓国生まれ。日本に国費留学をして米国・日本・ドイツ・英国で学位を取得したと記されています。慶応大学では10年間准教授を務めました。

アジア・アメリカ・ヨーロッパの三大陸5カ国を渡り歩いた経験から生まれた独自の哲学が書かれています。プロフィールには複数の専門分野をもつことが書かれています。。日本語で著作が複数有ります。

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時間に支配されない人生

Amazon Kindleおすすめ本:時間に支配されない人生のレビュー①読んだきっかけ

私は時間の使い方に難がある人間です。いつもといってもいいぐらい時間の使い方に関しての本を探しています。時間術の本は似通っているのですが自分の知識を確認し固めるために買った本を使っています。

いつも通り本を物色しているうちにこの本にこの本にたどり着きました。時間に関する本でタイトルと表紙の感じがよかったため購入しました。

アグレッシブでかっこいいタイトルと表紙でした。購入したのは2020年の1月中旬です。買ったのは楽天koboのショップでした。著者の名前に惹かれたこともあります。

予想通り韓国人でした。私は韓国人のメンタリティーに興味があります。日本人と韓国人はかなり違っています。韓国人は国の外にでて前に前に進むイメージがあります。日本人はどちらかというと内に向かうきらいがあります。

私は韓国人の精神的にタフでたくましいところには敬意を抱いており、思考ロジックや行動パターンなどについて知りたいと思っているのです。

自己啓発書は日本人かアメリカ人が書いたものの翻訳が中心で韓国人が書いたものは少ないです。また著者は他国の大学で准教授という地位に有りました。

色々な国を巡って大学の教職の地位にある人はエリートと呼んでも差し支えないと思います。そういった人間が何を考えているのか知りたくもありました。

Amazon Kindleおすすめする時間に支配されない人生のレビュー②お気に入りポイント・満足な点

「時間に支配されない人生」のいいところは参照したいページをかなり簡単に目次から探し出す事が出来る出来ることです。当たり前だろうと言う人もいると思いますが、一つの章が長すぎたりして参照性が悪い本はかなり多いです。

この本では一つの章がかなり短くなっています。見開きに収まるような分量の場合もあります。読みたいページがピンポイントで開けます。

このことは大きなアドバンテージだと思います。書いてある内容は平易で分かりやすいです。内容は人生訓のような内容が多いです。素

直に受け入れやすい内容が多く過激なところはあまりありません。たまにこういった本で読者をあおる内容の本が見受けられます。

この本は比較的穏やかで、性格も良い感じです。不快な気分になるような記述はありません。著者の人柄からくるものもあるのではないかと思います。

書いてある内容は実践的でまねしやすいと思います。いくつかの項目はすぐに使えるはずです。例えばものの見方や考え方など。著者の経験がこういう所に出ているのかも知れないと思いました。

この本はスタイリッシュな感じです。特に違和感もなく自分とは全く違っている人間思考をたどることが出来、意味があったなと思いました。

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Amazon Kindle時間に支配されない人生のレビュー③で不満だった点

まず最初に書かなければいけないことは作者のプロフィールについてです。

この本を書いている最中にジョン・キムさんが10年間務めた慶応大学を去ることになったと言うことです(詳細は書かれていませんがこの本にも記述があります)。

私はこの件について読書の途上で知ったのですが、あまりにインパクトが強すぎてこの本の中身が飛びかけました。著者の経歴あっての本だったので裏切られた部分があります。色々な人生があるのですね。

内容については目次の項目に対応したエッセイです。ややだらだらしている部分があります。内容も切れ味はするどくありません。どちらかというと無難な内容です。

オリジナリティーという点ではすごいとは言えません。哲学に言及した箇所があるのですが学者さんの記述では無い感じでした。もう少し専門的な見識をもった文章を書いて欲しかったです。

しかしこの本が役に立たないというわけではありません。読み終えて私は色々考え込んでしまいました。

著者に関して私が抱いていたイメージも変わりましたし。この類いの本を読むとたいがいすっきりしたポジティブな気分になれたりするのですが、私は暗い気分になってしまい人生について深く考えてしまいました。

自己啓発的な内容の本には全く必要の無い要素です。

まとめ

購入したきっかけ・理由や実際に使用した感想についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ぜひこちらの感想も踏まえて読んで見ることを検討して見て下さい!

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