AmazonのKindleとfireタブレットはどちらがおすすめ?選び方は!?

Amazonで電子書籍を読むための端末として「Kindle」と「fireタブレット」があります。

この2つの端末は、何がどう違うのか全然分からない、といった声をよく耳にします。

結論から言うと、読書だけが目的であればKindleですが、読書以外にも多機能(動画・音楽など)を目的とする場合にはfireタブレットを選ぶと間違いありません。

という事で今回は、このAmazonの端末Kindleとfireタブレットの違いについて、わかりやすくご紹介していこうと思います。

どちらの端末を買えばいいのか悩んでいる人は、是非参考にしてみて下さい。

Kindleとfireタブレット…読書が目的なら迷わずKindle!

まずはざっくりと2つの端末の違いを説明すると、
Kindle➤ 白黒表示:読書をする人のための端末
fireタブレット➤ カラー表示:読書以外にもいろいろできる端末(読書・漫画・動画・ネットサーフィンなど)
といった感じです。

ちなみにこれらの端末は、ご自宅のWi-Fi等でつないで使用するので、どの端末を購入したとしても、端末代金だけで、毎月の利用料金などは一切かかりません。(※有料サービスに加入することもできます)

こう見ると、似ていると思っていた2つの端末ですが、内容は結構違いますよね。

結局多機能であるfireタブレットを選んでおけばいいのでは?という風に考えてしまいがちですが、実際はそうとは言い切れないのです。

なぜならKindleは充電が6週間持つし、とても軽いので持ち運びに便利です。

しかも長時間画面を見ても目が疲れないように、ブルーライトなし・反射なしのディスプレイ搭載で、毎回表示される面倒な広告の類も一切ありません。(※広告表示機能を付ける事も可能)

まさに、快適に読書を楽しみたい人向けの機能が、十分に備わっている端末という事が言えるからです。

本をよく読む人は、購入した本の自宅での収納に頭を抱えてしまいがちですが、Kindleであれば一般的な電子書籍であれば数千冊も本体に保存が可能なので、本の置き場所に悩むこともなくなります。

自宅が本でいっぱい…でも後で読み返したくなるかも…などと本を手放すことが出来ずにいる人は、Kindleさえあれば、自宅にある本は売ってしまえば片付きますし、ちょっとした収入にもなって一石二鳥です♪

そしてなにより、いちいち本棚を探さなくても、お気に入りの本を端末に保存しておけば、いつでもどこにいても読み返すことが出来るので便利です。

このように読書だけが目的なのであればKindleを選んでも損は無いという事になります。

Kindleとfireタブレット…読書以外も楽しみたい人は、fireタブレット!

先ほどはKindleについて説明していきました。

Kindleは読書だけを目的とするなら申し分ない機能を持っていますが、読書以外にも目的がある人にはfireタブレットが断然オススメです。

という事で続いてはfireタブレットの魅力についてお伝えしていきたいと思います。

まず一番はKindleが白黒表示あるのに対してfireタブレットはカラー表示なので、雑誌などを見る際にも、とても見やすいです。

そして読書だけではなく、ネットサーフィン、ゲーム、動画まで見ることができるので、まさにiPadのような存在とも言えますよね。

さらに現在では、すべてのモデルがアレクサ搭載となっています。

iPadはちょっと高すぎて手が出ないからとりあえず、というのであればfireタブレットでも十分だと思います。

ただし、iPadと違い低価格なので、操作面では動作が少々遅めだったりするので、そこは妥協点として覚えておきましょう。

このように、読書以外にも多機能を目的としている人はfireタブレット、で間違いないと思います!

では次にKindleとfireタブレット、それぞれの端末ごとの種類をみていきましょう。

Kindle端末はどんな種類があるのか

それでは早速Kindle端末の種類についてご紹介していこうと思います。

Kindleには、3種類のモデルがあります。

  • Kindle(容量:8GB)8,980円~
  • Kindle Paperwhite(容量:8GB/32GB)13,980円~
  • Kindle Oasis(容量:8GB/32GB)29,980円~


こちらの3つのうちのどれかを選んでいくわけですが、画面の大きさに関してはKindleとKindle paperwhiteは6インチ、「Kindleオアシス」は7インチとなっています。


また、Kindle paperwhiteとKindle Oasisは防水モデルなので、防水が良ければこの2択となります。

とりあえず本を読めればいいや、という場合は3つ全てが長期持続バッテリーで、目に優しい反射抑制スクリーンを搭載しているので、価格的に手が伸ばしやすいKindleもしくはKindle Paperwhiteでも十分だと思います。

このようにざっくりとではありますが、スペックと値段を見比べると、自分の求めるものが明確になっていきますよね。

またKindleはAmazonのプライム会員になっていれば、Prime Readingという、無料で本を読めるサービスを利用することが出来ます。

小説、漫画、雑誌など和書・洋書合わせて数百冊の本を無料で読むことが出来ます。

それでもちょっと物足りない、といった場合は、月額980円の読み放題サービス、Kindle Unlimitedを利用すれば、さらにたくさんの本を楽しむことも出来ます。

次にfireタブレットの種類についてご紹介していこうと思います。

本を読むだけじゃもったいない!多機能Fireタブレットのモデルは大きく分けて4種類あります。

  • Fire7タブレット(16GB/32GB)5,980円~
  • Fire HD8タブレット(32GB/64GB)9,980円~
  • Fire HD10タブレット(32GB/64GB)15,980円~
  • キッズモデル各種(16GB/32GB)11,980円~


キッズモデルは、それぞれのモデルにキッズ用のカバーとAmazon FreeTime Unlimitedという知育コンテンツの1年間使い放題がセットになっています。

また、子供が使わない時は、大人用のプロフィールに切り替えれば、通常のFireタブレットとしても楽しめるので便利です。

これら4つのうちのどれかを選んでいくわけですが、Kindleと違うのは、こちらFireタブレットにはSDカードで容量を増やせるということ。

ざっくりではありますが、これらの情報と自分のニーズを照らし合わせれば、あなたに合ったモデルを選べるのではないでしょうか。

さいごに

さて、今回は「Kindle」と「fireタブレット」それぞれの端末の特徴をご紹介してきましたが、あなたの参考になりましたでしょうか?

Amazonの端末はハイスペックなのに値段が安くて驚きますよね。

ただでさえ安いのに、毎月行われるタイムセールまつりや、プライムデーなど、イベントがあるときには、さらに値段が安くなるので見逃せませんよね。

Amazonのセールだと、中位の機種が最安値モデルの定価以下になったりするので、思い切って高い方のモデルを買っちゃっても損はありません!

定期的に行われるセールを賢く利用して、お得に商品をGETしましょう♪

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