こちらの記事では、Amazon Kindleおすすめの書籍「学びを結果に変える アウトプット大全」を紹介しています!
「 学びを結果に変える アウトプット大全」面白そうですよね。ただ読む前に他の人が読んだ感想を確認しておいた方が良いでしょう。
この記事では、「学びを結果に変える アウトプット大全」を実際に読んだレビューを載せています。ぜひご覧ください!
Amazon Kindleおすすめの書籍:学びを結果に変える アウトプット大全
書籍タイトル:学びを結果に変える アウトプット大全
書籍概要:アウトプットとは一体に何か?から始まり、その大切さが書かれています。著者の樺沢さん自身、アウトプットをとても大切にしています。メルマガ毎日発行13年、Facebook毎日更新8年、YouTube毎日更新5年、など多くのアウトプットを実践しています。
人生はアウトプットで変わるというテーマで、解説やトレーニング方法が書かれています。変わりたい、自己成長をしたいと思う人に向けた内容となっています。
全体の本の流れとしては、アウトプットの基本的法則の解説から始まります。科学的根拠をもとに話が進むので、安心しながら読み進める事が出来るかと思います。
伝わる話し方、能力を引き出す書き方、行動力について3つのチャプターでアウトプットの方法が書かれています。最後にアウトプット力を高めるトレーニング方法が7つ紹介してあります。
書籍作者について:樺沢紫苑 精神科医で作家。1965年札幌生まれ。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
『読んだら忘れない読書術』は15万部のベストセラーに。その他、『いい緊張は能力を2倍にする』(文響社)『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』(大和書房)など、28冊の著書があります。(本書より引用)
▼以下のリンクからAmazon Kindleのページに飛びます▼
学びを結果に変える アウトプット大全
Amazon Kindleおすすめ学びを結果に変える アウトプット大全レビュー①読んだきっかけ
私がこの本を読もうと思った一番のきっかけは、アウトプットについて知りたいと思ったからです。
以前からよくインプットよりもアウトプットの方が大切だ、という事を耳にしていました。では、なぜアウトプットが大切なの?そもそもアウトプットって一体なんだろう?どのようにアウトプットをしていけばいいのだろう?と疑問に思っていました。
そんな時に、好きなインスタグラマーさんがこの本を紹介していて、私が求めていた本はこれだ!と購入を決めました。買ったのは近所の書店で、平積みされていたので簡単に見つける事ができました。
同じ時期に前田祐二さんのメモの魔力を購入するか悩んでいました。こちらも話題になった本で、様々な人がオススメしていたからです。
また、メモに書き起こすということもアウトプットになるので、同じジャンルという理由で悩んでいました。アウトプット大全を購入した決め手は、基本的なアウトプットに関する知識がしっかりと書いてあったからです。
主観で全て進むのではなく、科学的にも検証されている実験事例ものっているのがさらに決めてにもなりました。また中身をパラパラとめくり検討したとき、本書の読みやすさにも惹かれて購入を決めました。
Amazon Kindleおすすめする学びを結果に変えるアウトプット大全のレビュー②お気に入りポイント・満足な点
アウトプットの基本法則がしっかりと書かれているので、なぜ大切なのかがちゃんと理解できました。わかりやすく科学的実験がのっていて、それに沿ってアウトプットの必要性や根拠が説明されています。
しっかりとしたデータを見ることで、安心して読み進める事が出来るのはいいところだと思います。基本を理解した上で話し方、書き方、行動力について書かれているので、本の内容がスムーズに入ってきます。
どれも具体的に順序立てて内容が書かれているので、すぐにでも実践できるのもいい点かと思います。本書の最後に、もっと実践的にアウトプットの力を高める7つのトレーニング方法が書かれています。
どれも難しいものではなく、誰でも今日から行えるような内容になっています。また時間がかかるような事ではないです。普段の生活で、気軽に取り入れる事ができそうな方法なので、やってみよう!と思えるところが良いと思います。
本書のレイアウトも横書きで、インターネットに慣れ親しんだ私たちに読みやすいものだと思います。
▼以下のリンクからAmazon Kindleのページに飛びます▼
学びを結果に変える アウトプット大全
Amazon Kindle学びを結果に変えるアウトプット大全レビュー③で不満だった点
本のサイズですが、A5サイズと少し大きめです。分厚さも約2.1センチと決して薄くないです。家で読む分には問題ないのですが、持ち運んで待ち時間や車内などの道中で読むのには向いていません。
さらっと読める内容なので、文庫サイズで読めたら良かったなと思いました。 見開き2?4ページで1つの小見出しが終わるので、読みやすのですが、逆に少し読んで放置してしまい、次に読むときに内容を理解するのに戸惑ってしまう事がありました。
また、著者自身、毎日多くのアウトプットをしていると書かれているのですが、自分にそこまで出来る気がしないなと少し思ってしまいました。アウトプットを意識しすぎて、自由に本が読めなくなってしまいそうだなとも感じました。
実際、この本を読んでからはあまり読書が進まなくなってしまいました。理由はアウトプットにまだ慣れていないためです。方法としては簡単ですはありますが、いつもと違う頭の使い方や多少なりとも時間を必要とするアウトプットが、私には重荷に感じてしまったためです。
それと、とても読みやすい内容ではあるのですが、大半は知っているような知識であったり行動であったりします。アウトプットに関して目新しい事を望んで読んでしまうと、少しがっかりしてしまうかもしれません。
もっと深い内容を知りたと思う人にはあまりオススメできない内容でした。良くも悪くも大衆向けの内容です。
まとめ
購入したきっかけ・理由や実際に使用した感想についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ぜひこちらの感想も踏まえて読んで見ることを検討して見て下さい!
▼以下のリンクからAmazon Kindleのページに飛びます▼
学びを結果に変える アウトプット大全