- Audible(オーディブル)の返品回数の制限ってどのくらい?
- Audible(オーディブル)って何回くらい返品できるんだろう?
Audible(オーディブル)をつかっている方、これから使ってみようと思っている方でこのような疑問を持っている方は多いでしょう。
ただネットを見ていても、返品回数についてはうわさや伝聞ばかりではっきりとした情報がありません。
そこで、Amazon Audible(オーディブル)の返品回数制限について、1度に何回返品できるか?を実際に試して検証してみました。
そもそも「Amazon Audible(オーディブル)を詳しく知りたい!」という方は、まず以下の記事をご覧いただけると幸いです。
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Audible(オーディブル)の返品ルールや方法については以下の記事で詳しく説明しています。
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Audibleのブックをスマホで返品できない?正しい方法をわかりやすく解説!
私はAmazon Audible(オーディブル)のヘビーユーザーです。
今回、AmazonさんとAudibleさんに怒られることを覚悟の上で、骨身を削って1度にオーディオブックを何回も返品してみました。
結論から言ってしまうと、「ある方法で返品をすると1度に18回まで返品できた」という検証結果が得られました。
これはネット上で良く目にする「3~10回」という返品回数を大きく上回る回数です。
【追記】
この記事を更新している時点で、検証から5カ月が経っていますが、カスタマーセンターに問い合わせしないで返品ができるようにはなっていません。
この実験の代償は大きかったようです…
以下でその方法や検証内容の詳細を解説しています。
Audible(オーディブル)の返品回数制限に関するうわさ
Audible(オーディブル)ユーザーの間では、以下のような噂が流れています。
「2~3回で返品不可になるらしい」
「10回返品すると返品ができなくなるみたい」
しかしながら、どのブログも口コミも伝聞のように書かれており、確かな情報なのか良く分かりません。
またどのくらいのタイムスパンで返品した場合かも不明です。
私自身、Audible(オーディブル)のヘビーユーザーではありますが、返品を何回もつかったことはありませんでした。
Audible(オーディブル)の返品回数制限を検証する方法
そこで、1度に何回返品することができるのか?を検証してみました。
検証の手順は以下の通りです。
①購入済のオーディオブックを1冊返品する
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②返品処理が完了した旨のメールを待つ
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③返品処理が完了したメールが来たらもう1冊返品する
Audible(オーディブル)は、ユーザーが返品を申請した後に、処理が完了するまで若干のタイムラグがあります。
通常は、2~3時間以内に処理が完了します。
処理が完了しないうちに一気に何冊も返品すると悪印象になる可能性があると思い、処理がちゃんと完了した後にもう一冊返品する方法を取ります。
返品の理由は、「音声に問題」「ナレーションが気に入らなかった」「タイトルの内容が気に入らなかった」「間違えて購入」「その他」を散らして選択しています。
上記の方法で何回まで返品ができるか、を検証しました。
一気に返品をしたので、検証時間は2時間前後です。
Audible(オーディブル)の返品回数制限の検証結果
検証結果です。
※検証日:2019年11月16日
前述のとおりこちらは全て、2時間以内に返品しています。
まず1冊。
【1回目】
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すぐに処理完了の連絡がメールできて問題無く返品できました。
最初の一冊ですからね。
【2回目】
続いて2冊目。
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2冊目も問題なく返品が完了しました。
【3回目】
このあたりから、ネットでは返品制限がかかったとの声が出ています。
果たして…。
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返品成功!まだいけましたね。
【4回目】
どんどん行きましょう。ホリエモンの「多動力」を返品。
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返品成功!いけますね。
【5回目】
次いきます!
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5冊目も行けた!
しかも処理完了の連絡がめちゃくちゃ速い。
申請から1分くらいでメールがきてます。
【6回目】
ここまで来るとは意外でした。
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6冊目、一瞬で返品成功!
処理完了のレスポンスがどんどん早くなっている気がする…
【7回目】
もはや返品したいオーディオブックがなくなってきたので、新規に交換。
そしてすぐに返品申請。
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やっぱり返品成功!
一体何回返品できるんだろうか。
【8回目】
10冊以上という大台が見えてきました。
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返品成功!!やはり処理完了連絡は一瞬です。
【9回目】
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成功!!
返品作業がとても速くなってきました。
【10回目】
ついに10冊目!!返品なるか?!
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いったー!!ついに大台の10冊達成!
【11回目】
11冊目。ここからはネット上でも情報がない、未知の領域です。
どこまで行けるのか、記録を伸ばしていきたいと思います!
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いけた!
【12回目】
淡々と返品していきます。
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返品成功!
【13回目】
書くことがなくなってきました。
ここまでいけるとは予想外。
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返品成功!太っ腹!
【14回名】
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返品成功!
【15回目】
ついにここまで来た。Audible(オーディブル)との根気比べになってきた。
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返品成功!!
【16回目】
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返品成功!
【17回目】
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やっぱり返品成功!
【18回目】
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返品成功!
【19回目】
どうせ次も成功するんでしょ?
と思い、せっせと返品申請をしようとしたところ…。
「返品する」ボタンが遂に「返品不可」に切り替わりました!
ここで打ち止め。
検証結果は18冊でした!
Audible(オーディブル)での返品制限検証の結果考察
1度に一気に返品するという方法での検証結果はご覧の通り、
「18回まで返品できる」でした。
ネットの情報による事前の予想「10回以内」を大きく上回る結果となりました
仮説の域を出ませんが、10回を大きく上回った要因として考えられるのは以下です。
- 「返品不可」の切り替えをAmazon/Audibleの方が手作業でしていて、短い時間で返品すると切り替えるまでのタイムラグが発生する
これがもし正しいとすると、短時間で返品をすれば、いつもより多く返品できることになります。
ただし、Audibleの返品はあくまで「ナレーションが合わなかった」「タイトルがイメージと違った」といったケースを想定したものです。
くれぐれも悪用しないようにしてください!!
返品不可を解消するための手続き
返品不可となった場合は、カスタマーセンターに問い合わせれば解消できます。
【追記】
この記事を更新している時点で、上記の検証から5カ月が経っていますが、カスタマーセンターに問い合わせしないで返品ができるようにはなっていません。
この実験の代償は大きかったです…
まとめ:Audible(オーディブル)は節度をもって返品しよう!
Amazon Audible(オーディブル)で、1度に何回返品できるか制限を確認してみました。
結果、短い時間で一気に返品すると、18回まで返品ができる、ことが判明しました。
こんなことを記事にて、Amazon/Audibleに怒られないか心配です…。
Amazon/Audibleの返品制度の趣旨に沿って利用するよう、くれぐれもご注意下さい!