この記事では以下のような疑問にお答えしています。
- Audible(オーディブル)の返品で回数制限等のルールってどうなってるの?
- Audible(オーディブル)の返品・交換の方法は?具体的にどうやるの?
私は、Amazon Audible(オーディブル)を長い間利用しているヘビーユーザーです。
返品・交換ももちろん何度も経験しています。
いくつかルールはありますが。Audible(オーディブル)での返品・交換はかんたんですぐに終わります。
ただし、短期間に返品をしすぎると返品に制限がかかってしまうので注意!
それでは早速、以下で詳しく解説していきます!
Amazon Audible(オーディブル)の返品ルール
まずAudible(オーディブル)での基本的な返品ルールを解説します。
以下の3つだけ覚えておけば大丈夫です。
- コインで購入したオーディオブックは会員ならいつでも返品可
- 返品・交換の期限は購入日から365日
- 特に回数に制限はないが、返品・交換しすぎはNG
Audible(オーディブル)コインで購入したオーディオブックは会員ならいつでも返品可
Audible(オーディブル)では会員ならいつでも返品が可能です。
その仕組みを説明しますね。
まずAudible(オーディブル)はコイン制をとっています。
Audible(オーディブル)会員は、会員費1500円を支払うと同時に1コインがもらえ、1コインで一冊のオーディオブックと交換できます。
交換したオーディオブックは、なんといつでも返品が可能です。
返品すると払ったコインが戻ってきます。1冊につき1コインです。
戻ってきたコインは、再度新しいオーディオブックと交換できます。
このような仕組みで、Audible(オーディオブック)では何冊も違う本を聴くことができるのです。
素晴らしいシステムですね。
因みに私は、コインを10枚以上保有していますが、聴き終えたオーディオブックを返品して新しいオーディオブックに変えています。
ただし、Audible(オーディブル)の返品は会員のみのサービスになります。
非会員の方は、そもそもコインがもらえず返品不可ですので気を付けましょう。
ちなみにはっきり言ってしまうと、Audible(オーディブル)をつかうなら絶対会員になった方がお得です。
返品もできないですし、オーディオブックも単品購入する必要があります。
単品購入のお値段は高いです。通常の書籍の1.5倍以上します。
いずれにせよ、Audible(オーディブル)会員にならないと返品できませんので注意しましょう。
Amazon Audible(オーディブル)の返品期限は購入後365日
ただ気をつけなければいけないのは、返品には期限があることです。
オーディオブック交換後から365日以内でないと、返品できなくなります。
期限を過ぎないように気を付けましょう。
気を付けないと、交換したコインが1つ永遠に戻ってきません。
Amazon Audible(オーディブル)の回数制限・返品しすぎに注意!
いつでも返品ができるとなると、まるで聴き放題のように思えます。
しかし、返品の回数が短期間で多くなりすぎると、返品ができなくなります。
Amazonサイトの「返品」ボタンが消えて「返品不可」になってしまうらしいのです。
ネット上の情報によると3回以上でもう危ないようですね。
いつか、どのくらいの期間で何回できるのか試してみようかと思います。
「返品不可」になってしまったら、Amazonのカスタマーセンターに問い合わせれば解除してもらえるようです。
回数制限はAmazonの公式サイトやAudibleのサイトに明記されているわけではありません。
返品制限が入る理由として、Audible(オーディブル)での返品は、ナレーターや内容が自分に合わなかった場合に利用する趣旨でシステムとして採用されているためです。
ですので、その趣旨と違った返品の仕方をしてしまうと、制限がかかるということです。
以下、返品に関するAudibleサイトの抜粋です。
Audible会員の皆様は、会員特典の1つとしてタイトルを購入後365日以内にご返品いただけます。
Audible
当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。
短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。
会員の皆様には本特典の目的の主旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。
なお、Audibleでは、「サンプルを聴く」の機能がありますので、ご購入の判断にお役立てください。
会員の皆様には本特典の目的をご理解いただいたうえでご利用くださいますようお願い申しあげます。
聴き放題サービスのようにとらえるのは控え、節度ある返品をこころがけましょう。
Amazon Audible(オーディブル)の返品方法
具体的にどのように返品をすれば良いのでしょうか?方法を解説します。
Amazon Audible(オーディブル)の返品は5ステップで完了!
コインで交換したオーディオブックは、Audibleのサイトから返品できます。
以下で手順を説明しています。
【手順①】
Audibleのサイトで、ページ右上の「アカウントサービス」をクリックします。
【手順②】
開いたページの左側の「購入履歴(返品)」をクリックします。
【手順③】
購入履歴とブックタイトルが表示されるので、返品したいタイトルの「返品する」ボタンを押します。
【手順④】
返品の確認画面で、返品理由を選んで「返品する」ボタンを押下します。
【手順➄】
完了画面が出ますので、これにて返品完了です。
コインは即座に返してもらえるのではなく、返品処理が完了した後に戻ってきます。
私はいつも、返品を依頼して2~3時間以内には処理が完了しています。
Amazon Audible(オーディブル)はスマホアプリでは返品できない!
上記でPCブラウザでの返品方法について解説しました。
Audible(オーディブル)では、スマホアプリでの返品は残念ながらできません。
ただし、スマホであってもPCブラウザビューであれば返品が可能です。
スマホで返品したい場合は、ブラウザからアクセスして、上記と同じ手順で返品しましょう。
Audible(オーディブル)はスマホアプリでオーディオブックの購入もできないので、全体的にユーザーインターフェースがいまいちですね…。
ぜひ改善して欲しいです。
まとめ:Audible(オーディブル)での返品は制限に注意!
以上、Audible(オーディブル)の返品ルールや方法について解説してきました。
ポイントは以下の通りです。
- 返品はいつでもできるが、短期間に3~10回返品すると制限がかかる
- 返品はブラウザから5ステップで簡単に完了できる(アプリ不可)
制限があるとは言っても、常識の範囲内であれば返品制度はとても有用です。
Audible(オーディブル)がとても便利なサービスということには変わりないです。
返品はいつでもできますが、返品ができなくなっては元も子もありません。
節度ある返品をこころがけることをおすすめします。
以下の記事では、Audible(オーディブル)を使うことのメリットや特典を説明しています!ご興味がある方はぜひご一読ください。