Amazonでアカウント停止になって困ったことのある方、結構いるみたいです。
お買い物をした時に誤って購入したもの、購入する気が無くなったものなどは注文の取り消しが可能。
キャンセルの方法は至って簡単なので、何度もキャンセルを繰り返してしまう方もいます。
ただ、頻繁なキャンセルは悪意のある行為として、何らかの措置がとられる可能性が!
Amazonで注文取り消しをしすぎると、本当にアカウントが停止されてしまうのでしょうか?
注文キャンセル不可なのはどういう時なのか、予約商品が安くなった場合にキャンセル可能なのかも説明します。
amazonでキャンセルしすぎるとアカウント停止?
Amazonの注文キャンセルには注意が必要で、頻繁な注文取り消しでアカウント停止になる場合が!
このことに関しては、サイトの注意書きにも記載されていますね。
- 購入意思がないのに注文
- 故意に大量の商品をキャンセル
- Amazonの業務に支障を及ぼす危険性あり
- 著しく出品者の販売機会を損失させる危険性あり
上記のように判断された場合は、アカウント停止の対象になることがあります。
世の中には注意書きにでもしなければ、マナーを守れない方もいるようです。
アカウント停止の対象となるのは、何度目のキャンセルをしたらかは分かりません。
Amazonの判断次第では、すぐにアカウント停止になる可能性もあります。
酷い人だとコンビニ受け取りを指定しておきながら、期限までに商品を受け取りに行かない人もいるようです。
この場合は自動キャンセルになるのですが、送料は発送する側が負担しているんですよね。
つまり、出品者には儲けどころか、損害が出てしまうのです。
注文手続きは責任を持って行い、配送された荷物は必ず受け取りましょうね。
Amazonアカウントが停止になったら?
Amazonアカウントが停止になると言うことは、今まで利用していたアカウントが利用できなくなると言うこと。
登録した全ての情報が消滅してしまいます。
まだ発送されてない商品の注文が取り消される分には、それほど困らないでしょう。
履歴の情報が無くなってしまうのも、少し不便になるくらい?
但し、ショッピングで貯めたポイント、Amazonギフト券まで消滅してしまうのはショックが大きいですよね。
会員だからこそ購入できる、デジタルコンテンツも利用できなくなってしまいます。
アカウントを復活できた人も僅かにいるものの、基本的には一度停止したら復活できません。
そこで、「新しいアカウントを作ろう!」なんて、考えるかも知れませんね。
仮に新しいアカウントが作れても、過去のアカウント停止がバレる可能性大。
気づかれた時には前回の時のように、アカウント停止の連絡が来ます。
一度でもペナルティを受けると、新しいアカウント作成さえも厳しくなってしまうんです。
客だから何をしてもいい訳ではありませんよ。
amazonの注文はキャンセルNGなの?
誰にでも間違いはありますし、誤って注文確定ボタンを押してしまうこともあるでしょう。
あるいは、慎重に選んだはずの商品でも後々考えた結果、購入を止めたくなるかも知れません。
注文を取り消したい時に気を付けないといけないのが、受け付けてくれる期限です。
Amazonは配送がスピーディな分、注文を取り消したい場合は急いで手続きするのが必須。
発送準備段階になったら、ストップをかけるのが大変なんですよ。
キャンセルしたい時に、まずチェックしたいのが注文履歴。
商品を探して表示を確認すれば、注文が取り消されているかどうかが分かります。
キャンセル可能なのはどんな時?
注文履歴でキャンセルしたい商品を探す時に、「注文をキャンセルする」ボタンはありますか。
これさえあれば、まだ注文の取り消しは可能。
あるいは、「注文のキャンセルをリクエストする」と言う表示があれば、発送準備段階でも注文の取り消しができるかも。
但し、発送準備段階だとキャンセル不可の場合もあるので、できるだけ早めに確認することをおすすめします。
「注文をキャンセルする」ボタンをクリックした後は、キャンセルしたい商品を選択してください。
あとはキャンセル理由を選択して、「チェックした商品をキャンセルする」ボタンをクリック。
キャンセルできる商品なら、すぐに注文の取り消しが終了します。
ちなみに、キャンセル理由は次の10個から選択できます。
- 間違えて注文した
- 発送予定日が遅い
- 配送料が高すぎる
- 商品の価格が高すぎる
- 他でAmazon.co.jpよりも安い価格を見つけた
- お届け先を変更する必要がある
- 配送方法を変更する必要がある
- 請求先住所を変更する必要がある
- 支払方法を変更する必要がある
- その他
注文を取り消せたかどうかは、大抵は2時間以内にメールでお知らせしてくれます。
但し、マーケットプレイスの出品者が、発送する商品に関しては例外です。
24時間以内に出品者から連絡する決まりなので、連絡のタイミングは出品者次第です。
万一キャンセル不可で発送メールがあったら、一旦商品を受け取りましょう。
それでも注文を取り消したい意思が変わらないなら、返品の手続きをしてください。
キャンセルできたかどうかは、実は連絡を待たなくても注文履歴でも確認が可能です。
「キャンセルされた注文」も表示があれば、ちゃんと注文の取り消しが完了できています。
メールでも注文履歴でも良いので、念のためキャンセル後の確認をしておくと安心ですよ。
キャンセル不可能なのはどんな時?
注文履歴をチェックした時に、「注文をキャンセルする」「注文のキャンセルをリクエストする」の表示がなければ、基本的に注文を取り消せません。
一度は商品を受け取って、返品手続きをしてください。
もちろん、商品を受け取った時は、絶対に開封してはいけません。
開封してしまうと全額返金に応じてもらえず、返金額が減ってしまう場合があるからです。
Amazonの段ボールならまだ良いのですが、特に商品の入った段ボールは開封しないでくださいね。
心配な場合は開封する前に、Amazonのお問い合わせ窓口か出品者に確認することをおすすめします。
amazonで予約した商品、価格が下がった場合は?
Amazonで予約した商品の価格が安くなって、キャンセルした人は結構いますよ。
全く同じ商品なら、少しでも安く購入した方が良いに決まっています。
但し、このような理由でのキャンセルも、繰り返せばアカウント停止の対象になるかも!
予約商品の価格が変わることって、Amazonでは多いんですよね。
だからこそ、Amazonでは「予約商品の価格保証」と言って、最低販売価格で購入できる商品もあるんです。
「予約商品の価格保証」の対象商品であれば、商品の価格が安くなっても損する心配はありません。
サイトの説明によると、支払金額は以下となります。
「対象商品を予約注文した時点~発送手続きに入る時点or発売日のどちらか早い時点までの期間中で、Amazon.co.jp のサイト上で表示される最低販売価格」
最終的に支払う金額は、自動的に反映されます。
設定の必要もありませんし、わざわざ予約を取り消して安い商品を購入する必要もありません。
価格が安くなってから最低販売価格が反映されるまで、24~48時間もかかるんです。
反映までに時間がかかるので、24~48時間後くらいに注文履歴をチェックしてみましょう。
注文履歴で確認していない場合でも、発送確認メールで支払金額が分かります。
「予約商品の価格保証」の対象である限りは、ちゃんと最低販売価格で購入できるのでご安心ください。
まとめ
頻繁なキャンセルはAmazonの判断で悪質と見なされ、せっかく登録したアカウントを失ってしまうかも!
ネットショッピングは気軽にできるのが大きなメリットですが、注文は慎重に行った方が良いです。
もちろん、注文間違いなどでどうしても、注文を取り消す必要がある時は仕方がありません。
悪質な行為と誤解されないためにも、今後は間違いのないよう細心の注意を払って注文してくださいね。
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