Amazonで返品ができない！？条件とやり方をお教えします！【新型コロナウイルスの影響に注意】

本記事では、Amazonで返品が出来ない方向けに、返品の条件ややり方を掲載しています。

お得にお買い物ができて、商品の到着も早いAmazonですが、時には商品の不具合や自分自身の商品注文の間違いで、「返品したい…」ということもあると思います。

良く聞く悩み

・この商品って返品ができないんじゃないか
・Amazonで買った商品をどうやって返品したらいいのかわからない

このように思っている方も多いのではないでしょうか？

そんな時にAmazonのヘルプを見ても正直よく分からない…。

Amazonは私も大好きで、買い物のほとんどをAmazonですましているのですが、ヘルプが分かりづらいのが難点ですよね。。。

この記事を読めば、Amazonで返品ができない、という状態を解消し、

具体的なやり方やどのような場合は返品できて、逆にどのような場合は返品できないのか、ということを明確に分かります！

そにあん

それでは、以下で詳細をご説明いたします！

Amazonで返品・交換するための基本条件

早速ですが、まず大事なのは、返品・交換するための条件を良く理解しておくことです。

返品できないといっても、そもそも返品するための条件を知っていなければどうしようもありませんね。

そにあん

Amazonでは、極力トラブルを避ける為、返品・交換の条件が発送元や商品種類によって細かめに決められています

Amazonで購入した商品の返品条件は、購入元によって異なります。

具体的には、Amazonから直接購入した場合、マーケットプレイスの出品者から購入した場合、Amazon Alexaで購入した場合に分かれます。

①Amazonが販売・発送した商品の返品・交換の条件

Amazon.co.jpが発送する商品の基本となる返品・交換の条件は下記のとおりです。最も細かく決められています。

ご自身の状況が返品可能な状況か、しっかりと確認しましょう！

【購入者都合の返品・交換】

未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金
開封済みの場合：商品代金（税込）の50%を返金
配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金不可
Amazon.co.jp

【商品のトラブルや不具合による返品・交換】

商品代金（税込）、配送料・手数料およびギフトラッピング料を全額返金または同一商品と交換
Amazon.co.jp

また以下の場合は、いかなる理由があろうとも返品・交換不可となります。

受注生産品、特注制作品、刻字入り商品、およびサイズお直し品
メーカー既成の外装で配送した商品を返送するときに外装がない場合や、外装のみに損傷がある場合
メーカー既成の外装に直接出荷伝票が貼られているという理由の返品
商品詳細ページに返品や交換ができない旨の記載がある商品
代金引換で注文された商品
Amazon.co.jp

加えて以下の場合には、購入者都合による返品・交換不可となります

使用済みまたは開封済みの消耗品
メーカーが初期不良と認定していない場合（液晶パネルのズレ、ドット抜け、使用後の外観の傷など）
拡張機器の増設や、パーツの取り替え、商品自体を改造、調整した商品
お客様のご要請でメーカーから鑑定書・鑑別書の発行を受けている商品
車用タイヤ・ホイールセット
リチウム電池、およびそれを内蔵する商品 (中国からの返品の場合、返品のための輸出が法令等により制限されているため、お客様都合による返品・交換は承りません。)
Amazon.co.jp

ここまでは、基本的な返品・交換の可否の条件についてでした。

そにあん

覚えておきたいのは、商品に不具合があるとみなされれば配送料・手数料やラッピングまで含めて全額返金される、ということです。逆に購入者都合の場合は、開封・使用しなければ全額返金されます。

ここからは、返品のより細かな条件になります。

【返品の期限】

商品が到着後30日以内に返品・交換を完了
30日を過ぎると返金額が20％減額
Amazon.co.jp

【使用開封の有無】

未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金
開封済みの場合：商品代金（税込）の50%を返金
ただし、服&ファッション小物、シューズ&バッグ、30万円（税込）未満の腕時計およびジュエリーは試着後の返品が可能
開封状態にかかわらず、配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金不可
Amazon.co.jp

【開封の判定】

以下に該当する場合は、開封済みとみなされます。