amazonプライム会員で勝手に年会費が請求される！？返金されるのか？

Amazonのプライムは1ヶ月間無料体験ができるのですが、体験期間の1ヶ月間は何度でも無料でお届け日時指定便やお急ぎ便が利用できるんですよ。

プライムビデオやPrime Music、Kindleオーナーライブラリーなどの有料サービスもお試しできますよ。

但し、無料体験を申し込んだ後は、体験期間を忘れないように気を付ける必要があります。

体験期間の後はもちろん有料になるので、サービス利用停止の手続きをしないといけないんです。

「気づかぬうちにAmazonのプライム無料体験が終わっていた！」なんて言う方のために、年会費の請求や返金、確認方法などを紹介しましょう。

amazonのプライム会員は年会費が自動的に引き落とされる？

Amazonのプライム無料体験、お金がかからないと思って安心して申し込む方が多いのでは？

プライムの無料体験は1ヶ月間なので、もちろん1ヶ月過ぎたら料金が発生します。

無料体験後にかかる料金は、年会費4,900円（税込）。

この会費については、無料体験の申込ページでも一応記載があるんですね。

無料体験期間が終わる前に、サービスの利用停止手続きをしておけば問題ありません。

ところが、割と多くの人が、手続きを忘れてしまうんですよ。

サービスの利用停止は手続きをしないことには、できないシステムになっています。

つまり、手続きを忘れてしまった場合でも、継続を希望していることになってしまうので要注意です。

サービスを継続すると通常は、アカウントに登録してあるクレジットカードから年会費が引き落とされます。

ここで、「残高がないから引き落とされないだろう。」と安心してはいけませんよ。

残高不足で引き落としができない場合は、Amazonから通知があるので逃げきれません。

特にたまにしかAmazonのサイトを見ない方だと、無料体験の終了時期を忘れてしまいがち。

よくAmazonを利用している方でも、ついうっかりなんてこともあるくらいです。

本当は無料体験の申し込みをする前に、「体験期間後は自動的に有料会員になってしまうこと」を目立つように記載してあると良いですよね。

でも、現時点では自身の目でチェックするしかないので、申し込みをする前に念入りに確認しておきましょう。

たまに詳細をあまり確認せずに、申し込みをしてしまう人もいるのですが気を付けた方がいいですよ。

無料体験はあくまでも客寄せのようなものなので、お試しと言えども慎重に申し込むことをおすすめします。

実際に無料体験を利用した方は、継続の意思がなければ必ずサービスの利用停止手続きをしてくださいね。

手続きはログインしてから、「Amazonプライム会員登録のキャンセル」「会員資格を継続しません」などのボタンを探してクリックするだけ。

こんな簡単な手続きをするかしないかで、4,900円の年会費の有無が決まってしまうので気を付けましょう。

amazonのプライム会員は返金可能？手続きの方法は？

1ヶ月の無料体験が終わって、有料会員になってしまってから気づく人も多いんですよね。

こういう場合はログインしてキャンセルの時と同じ画面を開いて、Amazonのプライム会員登録をキャンセルしましょう。

「Amazonプライム会員登録のキャンセル」「会員資格を終了する」などのボタンをクリックします。

「○○年○月○日に終了する」をクリックすれば、期間を決めてサービスの利用停止ができます。

今すぐにでもサービスの利用停止をしたい場合は、「すぐに終了する」をクリックしましょう。

有料会員になってからプライム会員の特典を全く利用していない方は、この手続きの際に年会費を全額返金してくれます。

返金される場所は年会費を引き落とされたカードになるので、後日返金されているかどうかをご確認ください。

また、プライム会員の特典を一度でも利用した方は、今更キャンセルしても返金の対象にはなりません。

どうせなら「○○年○月○日に終了する」で期間を決めてサービスの利用停止の手続きをして、期間内は思う存分サービスを利用してしまった方がおすすめですよ。

amazonのプライム会員かどうか、確認する方法はあるの？

サイト上の手続きって本当にちゃんとできているのか、不安になりませんか。

こんな時はアカウント画面で、「プライム会員情報の管理」ボタンを探してクリックすれば確認できます。

但し、新しい情報が反映されるまでには若干時間がかかるので、もしキャンセル扱いになっていなければ時間を置いてもう一度確認してくださいね。

まとめ

Amazonの無料体験は自動的に有料会員になってしまうので、サービスの利用停止は自分で手続する必要があります。

キャンセルは「○○年○月○日に終了する」で、かなり先の時期を指定することも可能です。

たまにしかAmazonのサイトをチェックしない方、体験期間を忘れてしまいそうな方は、予約キャンセルも上手に活用すると良いかも知れませんね。