Amazonに電話番号を登録すべき理由！ログインできなくなる前に

Amazonにメールアドレスは登録しても、電話番号まで登録している方は少ない方なのでは？

パスワードとメールアドレスを登録すれば、十分アカウントは作れますからね。

でも、メールアドレスは変更することもあるでしょうし、万一パスワードを忘れた時に困ることが！

今回は、なぜAmazonに電話番号を登録した方が良いのか、理由を紹介しましょう。

なぜAmazonに電話番号を登録した方がいいの？

Amazonにアカウント登録する時、携帯のキャリアメールを使用していませんか。

携帯のキャリアメールって、携帯そのものを新規にしたり、携帯会社を変えたりするとアドレスが変わってしまいますよね。

あるいは、いたずらメール対策でメールアドレスを、頻繁に変えている方も多いのではないでしょうか。

以前は携帯会社がボーダフォンからソフトバンクに変わって、同時にメールアドレスまで変わったこともありましたよね。

Amazonにメールアドレスしか登録していないと、万一ログインできなくなった時に困ります。

認証コードを確認するにしても、確認メールが登録済みのアドレスにしか送信できないんですね。

携帯電話でしかAmazonを利用しない場合でも、新しい端末になった時には認証が必須。

せっかくパスワードとメールアドレスを覚えていても、それだけではログインが不可能にになってしまうんです。

でも、予め電話番号が登録してあれば、パスワードと電話番号だけでログインが可能です。

携帯の電話番号はMNPのお陰で、最近はあまり変更することはありませんよね。

「メールアドレスと電話番号が変わって、ログインができない！」なんて言うようなことは少ない方でしょう。

アカウントは1つのアドレスでしか作成できないので、万一に備えて電話番号を登録しておくと安心ですよ。

携帯電話番号かメールアドレス、どちらでログインするか選べる点でも便利です。

Amazonに電話番号を登録するには？

Amazonに電話番号を登録する場合、まずはログインしてアカウント画面を開きます。

「〇〇さんアカウント＆リスト」から「ログインとセキュリティ」を選択。

すると、現時点で登録されているメールアドレスが、確認できるようになっています。

変更したい場所があれば、「編集」ボタンをクリックして変更できます。

電話番号を登録する場合は、「携帯電話番号」の欄を確認してください。

「追加」ボタンをクリックして「携帯電話番号を追加」を出すと、携帯電話番号を入力する画面になります。

「JP+81」は日本を意味する表示なので、特に変更する必要はありません。

その右側にハイフンなしで、自分の携帯電話番号を入力すればOKです。

ここで注意したいのが、他のAmazonアカウントで使用中の電話番号は使えないことです。

他のAmazonアカウントを停止するか、別の携帯電話を用意するかしないと基本的に登録できません。

電話番号を入力した後は「次へ進む」で、電話番号が正しく入力されているかを確認しましょう。

問題なければ「この番号の確認のために、テキストメッセージを送信します。」で「OK」キーをクリック。

携帯電話にショートメールで届いた認証コードを入力して、電話番号の認証を行います。

これでAmazonアカウントと携帯電話番号が連動するようになるので、電話番号でもAmazonにログインできます。

仮にメールアドレスを変更して旧アドレスが使えなくなっても、ログインできなくなることはありません。

Amazonに登録したメールアドレスを変更したい場合は、電話番号でログイン後に変更可能です。

ついでにパスワードを変更することもできますし、2段階認証でセキュリティを強化することもできます。

二段階認証でセキュリティ万全に！

Amazonでは携帯電話番号を登録すれば、2段階認証でセキュリティを強化することができるんです。

アカウントの「ログインとセキュリティ」で設定変更するだけ。

ログインの際に認証しないといけないので、多少ログインが面倒になります。

でも、万全なセキュリティから、2段階認証にする方が増えています。

二段階認証のために登録できる番号は、携帯電話番号でも良いですし自宅の固定電話の番号でもOK。

Google認証システムアプリを活用するのも便利ですよ。

さいごに

Amazonのアカウントを作成する時、メールアドレスだけしか登録していない方が多いでしょう。

こんな方がトラブル防止のためにも、携帯電話番号を登録しておくと安心ですよ。

携帯電話番号を登録していないと、メールアドレスが変わった時の対応が面倒になります。

携帯電話番号を登録しておけば、ログインできなくなった場合にAmazonに連絡する必要はなくなります。

何より2段階認証で、セキュリティを強化しておくことも可能です。

ネット社会である現代では、どういうトラブルに巻き込まれるか分かったものではありません。

パスワードを忘れてしまうことも多いですし、いざと言う時に備えて万全な対策はとっておきたいものですね。