日ごろから手軽に利用しやすいネットショッピングサイトAmazon。
Amazonは豊富な品揃えで欲しい商品がすぐに見つかるので、お祝い事のプレゼントを送りたい時にもとても便利ですよね。
送りたい相手にAmazonから直送で届けてもらえるし、2,000円以上なら送料無料ってのも有難いです。
でもうっかりするとせっかくの贈り物が『送り主不明の不気味なプレゼント』になってしまうかもしれないってご存じでしたか？
というのも・・・実際に我が家にも送り主不明で、頼んだ覚えのない商品が届いた事があります。
家族の誰も頼んだ覚えが無く、なにやら高そうだし・・・もしや新手の詐欺なのではないか、と恐怖は増すばかりでした。
その後に送り主が判明し、感謝の気持ちを込めたプレゼントだったという事が分かってホッとしました。
そこで今回は知らないと大失敗しちゃうかもしれないAmazonのギフトの指定について注意すべき点を紹介していきたいと思います。
これからプレゼントを送る予定のある人や、届いたプレゼントが送り主不明で恐怖を感じている人は、解決のためにも参考にしてみて下さい♪
恐怖のプレゼントにならない為にAmazon「ギフトの設定」を利用する！
Amazonを利用したことがある方は、購入する際「ギフトの設定」という項目を目にした事が無いでしょうか？
プレゼントを送りたい場合には、この設定こそがとても重要となっています。
ギフトの設定を利用せずに購入してしまうと、相手先の住所だけが表示された状態で商品が届いてしまい、送り主不明の恐怖のプレゼントになってしまいかねないのです。
人によっては送り主不明商品は受け取り拒否をしたり、Amazonに返品しまう可能性だってあります。
せっかくの気持ちのこもったプレゼントが残念な事にならない為にも、事前に連絡をしておくか、ギフトの設定を利用するようにしましょう！
登録情報は再確認しておこう！
先ほどギフトの設定をしないと送り主不明の恐怖のプレゼントになってしまうとお話ししました。
他にもうっかりしていると金額の分かる納品書が同封されてしまうケースも考えられます。
プレゼントで、金額がバレてしまうなんて失敗は絶対に避けたいので、そうならない為にもギフトの設定は必要になってきます。
また、設定したつもりが、送り主が住所変更を忘れていたり、フルネームじゃなかったりすると、相手先からは「どこの〇〇さんだろう？」と送り主を特定してもらえない場合も考えられます。
ギフトの設定を行った場合には、注文時の「請求先」で登録している情報が「送り主」として相手先に表示されます。
請求先が現住所になっているか、きちんとフルネームで登録されているかをチェックしておくようにしましょう。
「ギフトの設定」のやり方についてまとめ
それでは実際にAmazonからプレゼントを送るときのギフトの設定のやり方についても確認してみましょう。
①カートに入れたらギフトの設定をする
まず初めに商品をカートに入れギフトの設定にチェックを入れましょう。
※ギフトの設定に対応していない商品に関しては設定できないので要注意です。
②お届け先住所の選択をする
ギフトの設定にチェックを入れたら、次はプレゼントを届けたい相手先を入力します。
※すでに登録している場合はここで送り先を選択（登録されていない住所へ送る際は「住所を追加する」を選択し入力します）
③ギフトメッセージ・ギフトオプションの設定
ここではギフトメッセージ・ギフトオプションの設定画面が表示されるので希望の物を選択していきましょう。
- ギフトメッセージ
ギフトメッセージは無料で文字数には3行（33文字）までの制限があります。
「特殊文字」は文字化けしてしまい、そのまま送られてしまうので使用を避けるようにしましょう。
※ギフトオプションで「のし」を選んだ場合、基本的にはギフトメッセージを利用出来ません。
- ギフトオプション
ギフトオプションなしの場合は無料となっていますが、有料でラッピングを頼む場合は「ギフトラッピング」308円もしくはシールタイプの「のし」154円かを選択出来ます。
※ここで復数の商品をまとめてラッピングすることはできません。
のしシールは、蝶結びのみとなっている為以下の注意点を踏まえて選択して下さい。
〇蝶々結び・・・何度結んでもよいというお祝い事に用います（入学・卒業・出産・お中元・お歳暮・内祝いなど）
×蝶々結びを使ってはいけない時・・・一度きりであって欲しいお祝い事（結婚・お見舞い・快気祝い）などにはNGなので気を付けましょう。
④「納品書に金額を表示しない」にチェックが入っているか確認する
Amazonでは現在ペーパーレス化により一部を除いては納品書の同梱はされていません。
ギフトの設定を選択した場合のみ「納品書に金額を表示しない」というチェック項目があるので、ちゃんとチェックされているかを確認しておきましょう。（PCの場合のみ出てくる項目の為、確認程度で大丈夫です）
また、ギフトの設定を代引きにしてしまうと、相手方が受けとるときに請求されてしまう事になるので支払い方法も要注意です。
①～④までを踏まえたうえで、注文を完了すればOKです♪
まとめ
Amazonから直接プレゼントを送るときには、ギフトの設定を忘れずに行いましょう。
- ギフトの設定をしないAmazon直送の贈り物は、送り主不明の恐怖のプレゼントになってしまい、受け取りを拒否するケースもあります。
- Amazon直送は便利なのですが、知らないと失敗をすることもあるので事前に相手に伝えておくか、ギフトの設定を忘れずに行いましょう！
- ギフトの設定をうまく使う事でプレゼントをスマートに贈ることが出来ますね！
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