Amazonと言えば大手ショッピングサイトであるだけに、大抵の人気商品は手に入りますよね。

何より他のショッピングサイトと比較して、早く商品が届くのも嬉しいところ。

こんなAmazonでのショッピングでは、クレジットカードで支払いを済ませる方も多いのでは?

でも、高額な買い物をしたい時に、一括払いが厳しいことってありませんか。

そこで、Amazonのクレジットカードで、分割払いができるのかどうかを説明しましょう。

Amazonではクレジットカードの分割払いが不可能?

Amazonでショッピングする場合、実は一括払いしか対応してもらえないんですね。

分割払い・ボーナス併用払い・ボーナス一括払いなどに対応したお店が多いだけに、意外な感じがしますよね。

もちろん、どんな支払方法にしても、Amazonでは分割払いは不可能です。

高額なショッピングを利用する際には、十分に気を付けた方が良いでしょう。

Amazonでクレジットカードの分割払いする方法はないの?

Amazonのようなネットショッピングは、どうしても高額なお買い物になってしまいがち。

どうしても分割払いにしたいお買い物って、結構あるのではないでしょうか。

こんな場合にはAmazonでお会計した後に、クレジットカード会社で手続きをすればいいんです。

ほとんどのクレジットカードは分割払い、リボ払いの手続きが可能。

但し、クレジットカードによっては不可能な場合もあるので、お買い物の前に確認しておきましょう。

一括払いであれば、みなさんもご存じの通り利用者の手数料が無料ですよね。

この場合、クレジットカード会社は加盟店から貰える手数料で、収入を得ているんです。

一方、分割払い・リボ払いの場合は、利用者に利息分の手数料がかかるようになっています。

だからこそ一括払いだけではなく、分割払い・リボ払いがOKのクレジットカード会社が多いんです。

高額なお買い物で分割払い・リボ払いを利用するほど、クレジットカード会社が得られる利息(儲け)は増えます。

Amazonでクレジットカードの分割払い・リボ払いの手数料はいくら?

Amazonのような分割払いに対応していないお店でお買い物をしても、分割払い・リボ払いへの変更は可能。

クレジットカード会社さえ分割払いに応じてくれれば、お買い物後の手続きで分割払いに変更できます。

但し、分割払い・リボ払いにするには、手数料が必要なのでご注意ください。

ジャパネットたかただと、手数料は全額会社が負担してくれるみたいですね。

クレジットカード会社で分割払いに変更した場合、基本的にはこんな夢みたいな話はほとんどありません。

利息分のお金を支払うことになるので、通常のお買い物よりも出費が多くなります。

と言う訳で、ショッピングの前に確認しておきたいのが、
・利用したいカードで分割払いが可能か?
・分割払いにした場合の手数料はどのくらいか?
・いつまでに手続きすれば分割払いが可能か?

など、クレジットカード会社の分割払い・リボ払いに関する情報です。

クレジットカード会社によっては、お買い物の金額によっては分割払いが不可能な場合があります。

手数料は分割回数によって変わり、実質年率が12%~15%に設定されています。

分割払い・リボ払いにする場合に、締切日があることにも注意したいところです。

例えば、VISAは5万円以上のお買い物なら分割払いが可能で、支払日の2~6営業日前までが手続きの締切日。

JCBは支払日の5~6営業日前の前日(土・日・祝日も含む)午後7:55までが手続きの締切日。

アメリカン・エキスプレス・カードは支払月によって、手続きの締切日が違うのでご確認ください。

気になる情報はクレジットカード会社に直接問い合わせて、確認した方が早く確実です。

Amazonでクレジットカードの分割払い・リボ払いの注意点は?

分割払い・リボ払いの良いところは、現時点でまとまったお金がなくても高額なお買い物が楽しめること。

手続きの際に毎月の支払額を決めておけば、計画的に支払いを済ませることができて便利ですよね。

でも、出費を後回しにできる分、安心して通常以上のお買い物をしてしまいがち。

気づいた時には支払金額が膨らんで、支払期間もズルズル長引いてしまっていることもあるのでは?

この支払金額の中には、分割払い・リボ払いの利息が含まれていることも忘れてはいけません。

つまり、一括払いでお買い物をするよりも、利息分だけ余分な出費をしているのです。

利息分のお金があれば、もう少し贅沢できるかも知れませんよ。

本当に困った時だけ利用する分には良いとして、頻繁に使用するのはあまりおすすめしません。

賢くショッピングを楽しむためにも、まずはお買い物の前に分割払い・リボ払いの手数料をよく確認しておくこと。

自分のお財布の中や貯金額など、今持っているお金をチェックして計画的なお買い物をすることも大切ですよ。